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複合機でリース契約以外の保守契約って本当に必要なの?

  • 2015年11月19日
  • 複合機コラム

複合機を本体をリースで契約しました。さてあとは納入を待つのみ。以上!!

ではありません、残念ながら。複合機の導入に際しては『保守契約』というものを結ぶことが一般的です。

複合機の導入に必要な保守契約とは

また、聞きなれない言葉が出てきましたね。ではこの保守契約について書いていきましょう。

保守契約とは?

『カウンター保守契約』と言われます。これは定期的に複合機の点検をサービスマンが行き、修理もトナーも無料サービス!という内容です。そのかわり使った枚数によって料金を支払う、という契約です。

枚数による金額は「単価」と呼ばれ、「カラー:○円、モノクロ:○円」というように複合機の導入契約時に金額が決められます。この契約はリース契約とは別に、販売店やメーカーと結びます。新品の複合機を納入するときは、この保守契約には必ず入らなくてはいけません。
(※中古の場合は任意です)

なぜ複合機の導入に保守契約が必要か?その3つの理由

新品の複合機を導入する際には『保守契約』を結んでいただくことが前提となります。とはいえそれ必要?お金もったいない、という意見はごもっとも!では、なぜ必要で必須になっているのか、その理由は3つあります。

複合機にはメーカー保証がない

高額な商品である複合機、でも意外なことにメーカー保証がありません。これはリース契約に含まれている動産保険は火災・落雷・水害などの自然災害、盗難・破損などが対象になりますが、複合機によくある故障(紙詰まり・動作不良)は対象外なのです。

そして複合機は丁寧に使っていても酷使されることが多く、不具合・故障・トラブルの頻度は家庭用プリンターと比べると高めです。そのため毎回、修理費・出張費を支払うと高額になってしまうため、メーカーも保守契約を推奨しているのです。

修理だけを請け負う業者が少ない

保守契約で点検・修理を行う会社は多いものの、都度の修理を扱う会社は少ないため、故障→修理業者を探す→見積をとる→パーツを取り寄せる→修理実行。となると、時間もお金もかかってしまいます。

保守契約は、お客様の複合機の特徴や癖の情報を持ってる【かかりつけ医】とでも考えるとわかりやすいですね。

修理費や消耗品を自己負担すると高い

複合機は、エラーコードが出て『修理しない限り使えない』なんて不具合が意外と多くあります。パーツ交換が必要になると部品代だけで10,000円以上!ドラムも交換?トナーも交換?出張費?!総額100,000円超?!と、高額になることも。

複合機の消耗品といえば、トナーです。1本あたり10,000~20,000円。カラー複合機だと4色必要です(ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー)1色刷りを多用しない限りは、ほぼ同じタイミングで切れるので、全色交換するとなると金額負担が多くなりますね。

故障もトナー切れも、いつ起こるかわからないですから、支出の予測もつきません。保守契約をしていれば、月々の使用枚数から請求額の予測がたてやすくなります。

実は保守契約には4つの種類がある

保守契約と一言でいっても、実は種類として4つございます。これはお客様の希望によって選択が可能なものになっています。

販売店によるフルメンテナンス

カウンタ(使った枚数)の請求、トナーサービス、修理、点検すべてを複合機やコピー機を収めた販売店が担当します。メーカー以上にお客様と親密にやり取りが可能であるため、行き届いたサービスが可能になる反面、販売店のスキルによっては迅速な修理やトラブル対応が滞ることも・・・。このそのあたりは見極めが必要ですが、保守契約としてはコストを抑えることが可能な傾向にあります。

メーカー(シャープ、東芝等)メンテナンス

複合機の製造メーカーのサービスマン直接、お客様のもとへ伺い保守メンテナンスを行います。メーカー直系であるためサービスの質等はある程度保証されるものの、金額については高めになる傾向があります。

キットトナーによる契約

本体の定期点検や修理は行うものの、トナーを定期的に販売店から購入(有料)するというのがキットトナーと呼ばれる契約です。この場合はトナーに修理代等を含まれた状態で購入することにはなります。

あまり使用枚数がないという場合や使用月等の波がある場合にはお勧めですが、上記の2つに比べると割高な傾向にあります。

スポット保守契約

点検も修理も無し、トナーも自費購入。というのがこのスポット保守契約です。修理や点検、複合機の補修パーツ代など、使用するうえでかかるコストはその都度支払う必要にはなりますが、固定費としては最も安いです。

ただし万が一のトラブル時の訪問修理や交換する部品代などが都度請求になるため、相応のリスクがあります。

複合機の保守契約は状況に応じて見極めが必要

複合機は導入したら数年間は使い続けるOA機器です。当然、日々の運用の中ではトラブルが起こる可能性もありますし、不意の故障の際には迅速に回避したいもの。安物買いの銭失いではありませんが、複合機やコピー機の導入ではそのあたりも十分加味する必要があります。

どのサービスを選べば最もお客様によって最適なのかはケースバイケースです。ご不明な場合は弊社でも相談窓口を設けておりますので、お気軽にお問い合わせください。